海外インターン体験記前編

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こんにちは、まさです。

 

今日で学校も最終日ということで、ようやく冬休みですね。

年末年始には美味しい食べ物*1であったり、テレビの特番だったりと楽しみなことがいっぱいだと思います。

 

自分は年内に何あったかな~って思い出してみたところ、夏休みの1か月間くらいの記憶がないことに気付きました。

そこでタイトルにもある通り、海外インターンに行ってきたのでそれを2週間ずつくらいで前編・後編に分けてゆるゆる書いていこうかな~と思います。後編は週の後半にでもあげます。では早速。

 

きっかけ・渡航準備

元々、あまり行くつもりはありませんでした。正直。

 

自分の英語力ですが、TOEICはMAXでも680点です。さほど高くないです。

しかも英語はほぼ独学みたいなこともあり、そんなに自信があるわけでもないです。

強いて言うなら、日常会話レベルの英語であれば難なく聞き取れる*2ってくらいです。話せるとは言ってません。

 

 

さて、じゃあなんでこんな自分が行くことを決意したか。

主な理由は以下の2つです。

  1. 専攻科でのグローバルプログラム修了のために必要だったから
  2. 先生・友達に薦められたから

 

ええ、ほぼ1番が占めています。だって国際学会の発表なんかできる気しなかったし。

2番は、本科時代のグローバル生や引退した部活の顧問とか指導教員とか色々です。もうなんか断れませんでした。

 

てな感じで行くことを決心した自分。

行先はシンガポール。滞在期間は約1か月。やることはシンガポールの工学院みたいなとこでひたすら研究。

なんとか希望していた学校で選考も通り、研究内容の決定や渡航準備が始まりました。

 

 

さて、当たり前のことですが専攻科生たるもの、自己決定が必要です。

なんとか行くメンバーで飛行機の手配はしたものの、現地でする研究内容の決定に困りました。

なぜ困ったのか?

 

それは、電気系の研究がほとんどなかったからです。

 

大部分は情報、化学分野。いやー、困った困った。

本科2年の時以来、プログラミングなんかほとんど触ってません。

 

まあ結局、C++MATLABが使えると有利だよーって書いてるとこになりました*3

 

そんなこんなでああだこうだ準備して、なんとか行ける準備が整いましたとさ。

 

シンガポール生活スタート

0週目

さて、渡航日を迎えました。フライトは15時ごろ。

しっかり準備してどんな事態にも対処できるよう空港に向かったら、11時につきました。他のメンバーとの集合時刻は12時でした。

 

学生だけで海外に行くってことが初めてだったので、出国審査等々、心配なことだらけでしたがなんとか全員すんなりゲートを通ることができ、無事日本を発つことができました。

 

ちなみに行き帰り共にLCCscootを利用しました。多分二度と乗らないと思います。

フライト時間約6時間くらいでシンガポールチャンギ国際空港に着きました。

いやあーーーーー、さすがの広さだった。びっくりした。

 

 

さて、今回の海外インターンですが他高専からも同時期に一定数の学生が参加しているということで、たまたま阿南高専の学生も同じ便に搭乗していたため合流しました。運命

もうなんか、海外に着いた時点で日本人がいることにすごく感動してしまいます。まあ周り見渡したら半分くらい日本人ぽかったけど。

 

その日はもう夜も遅かったので、予約しておいた適当なホテルで1晩過ごしました。

皆さん、日本のホテルってすっごい良いですよ。いやほんとに。まじで。さすが日本。

 

 

翌朝、留学先の学校へ出向き諸説明を聞いたところ*4で、いよいよ海外インターン開始です。

 

シンガポール初めての昼食は食堂のチキンライスでした。

チキンライスって揚げたものしかないと思ってたんですが、蒸したものもあるってことをこの時に初めて知りました。まあ揚げた方食べたけど。

午後から研究室にあいさつに行きましたが、先生も学生もいなかったのでその日はやることがなくなり構内を散歩していました。あとはシャンプーを持ってきていなかったので買い物に行きました。

 

ちなみにこの日の夕飯はマクド*5シンガポールに来た意味..............?

 

 

かくして、初めての週末を迎えました。

初めての土曜は学校付近の散策だけで終わりました。

初めての日曜はユニバとかいろんな楽しい場所があるセントーサ島というところに行って水族館でお魚を眺めたり、本土でマーライオンと対面したりしました。

 

よく見る画角で撮ってみた。人多くて埋もれた。
1週目

さて、週が明けて月曜日になり再び学校です。

ちなみに、シンガポールと日本は時差が1時間しかないので時差ボケなんて言う概念はほとんど存在しません。

学校に行く日は基本的に、8時起床9時登校、18時下校0時就寝とかいうどちゃくそ規則正しい生活*6を送ってました。

 

 

9時に登校し、再び研究室へTRY。

 

...しかし誰もいません。おかしい。

しばらく待つとようやく自分の担当教員が現れました。ちなみに仲間は1人だけ。

ドラクエでもこんな冷遇なかなか見ないぞ?

 

 

担当教員と話し、どんな研究で何を使ってどういった方針で進めるか.......

 

なんてものは一切打ち合わせませんでした。

担当教員が来て早々言ったのは、

 

「このソフト*7、ダウンロードできる?じゃあしといて~」

「ダウンロードできた?じゃあチュートリアルして一通り学んで~」

「研究内容?事前に伝えたやん」

でした。なんたる。

 

そんなこんなでこの一週間は週半ばでパーティに1人新たに加わるイベント*8以外は特別なものは発生せず、せっせかソフトの使い方を学んでいました。

 

 

さて、大事なのは週末。

金曜の研究が終わると、「ひゃっほーい!」と言いながら市内へと出向きました。

夜のパレードっぽいのがあるらしく、それを見に行くというなんとも楽しいイベント。

 

ガーデンズバイザベイ。



 

この日は結局3つのイベントを行脚して、帰宅したのは0時過ぎ*9でした。

 

 

土曜日はというと、日本の方々に報告の電話だったり近くのスイーツ屋へ出向いてたら1日が終わってました。

あ、でもこの日の晩から定期的に高専男子会なるものが開催されました。

 

女子会なら分かるけど男子会て............

ま、楽しかったからなんでもいいんですけどね。

 

 

日曜日は、有名ブランドのCOACHのカフェに行ったりマリーナベイサンズをとぼとぼ歩いて眺めたり紀伊國屋書店(!?)に行ったりしました。

 

気分はお金持ち。まあここだけで3野口消えたけど。



 

シンガポールの良いところは、国土がとても狭く地下鉄などの公共交通機関が充実しているので、1日の間に色んな所へ気軽に移動できるところです。

ふらふらと出かけるのが好きな自分にとってはまさに*10といったところ。

 

 

 

2週目~

てな感じで、2週目以降は後編に続きます。この時点で3千字なので。

まあ食べたものとか色々端折りまくってるので気になったら聞いてください。なんでも答えちゃいます。

 

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主が喜んでいいね(ライク)しにいきます。

ではまた。

*1:皆さんはおせち料理で何が一番好きですか?

私は黒豆です。

*2:先日、同じ研究室の人たちが英語で研究発表してました。すごすぎですね。

*3:ほかのとこはPython必須とかばっかだった

*4:この時点では皆シングリッシュ(シンガポールなまりな英語)に苦しめられてたので自分が通訳してた

*5:シンガポールマクドではポテトにチリソースがついてきます。

私は辛いのが食べれないので頑なに拒否してました。

*6:日本にいるときは...........もちろん規則正しいですよ?汗

*7:Cloud Compare。はじめまして。

*8:木更津高専の子が同じ研究室に配属された。

やっぱりその子もシングリッシュに悩まされてたので同時通訳的なことしてた。

*9:夕飯のバーガーキングで1時間待たされた

*10:まさだけに。ふふふ。