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今年も残すところあと2日。年越しの準備は皆さま万端でしょうか。
私は全く掃除をしていません。やばいです。
どうも、まさです。今回はタイトルにもある通り、海外インターン体験記の後編(2週目以降)をつらつらと綴っていこうと思います。
ちなみに関連してお伝えすると、海外インターン中の飯で一番まずかったものは生のドリアンです。においが強烈で、「果物の王様」として有名なドリアンですが冷凍したらそれほどでもありません。でも、生はマジでおいしくないし翌日まで口の中や部屋の中がドリアン臭になるのでおすすめしません。
あとは個人的に辛いものが苦手なので、マックスパイシーなるものも挑戦したけどやめときゃよかったと思いました。さて本題。
2週目
再び恐ろしい夜が明け、朝が来ました。
研究はこの週から本格的に動き出す...と思われたのですが。
さて、皆様覚えていますでしょうか。私は1週目に未知のソフトと遭遇し、せっせか使い方を学んでいましたね?
なんと、指導教員がそのソフトの使い勝手が悪いと思ったのか、私の進むペースが遅すぎたのか分かりませんが、別のソフトを使って研究を進めてくれと言われたのです。。
せっかく一週目である程度ソフトを使いこなせるようになっていたのに残念でした。
結局、メインとしてはOpen3D、点群データの編集用にCloudCompareというソフトを使って研究を進めることになりました。また、それに伴ってAnaconda等々を入れろともお達しが来ました。
さて、何かお気づきになられたでしょうか。
そうです、AnacondaはPythonに対応したものですね。つまり、Pythonを避けてこの研究室を選んだはずなのに結果的にPythonを使用する羽目になったのです。
Pythonはほんとのマジで無知。なんなん。
ま、てな感じでこの週も結局ソフトの使い方と基本的なことを学ぶので消えました。
この週の月曜には、高専の指導教員とオンラインで高専の研究打ち合わせもしてました。偉すぎか?
また、1週目の時から週に数回構内にあるジムに通って主に下半身のトレーニングをしていました。地味にジム初体験なのですが、楽しいですね。偉すぎか?
2週目の飯トピックとしては、構内の食堂で人生初フィッシュ&チップス*1を食したことと、エセ唐揚げ丼を食したことくらいですね。この頃からハワイアンピザ絶対主義になりました。パイナップル大好きです。
あ、日本との違いあるんかな~~~って純粋に疑問だったので吉野家とサイゼリヤにも行きました。
吉野家は、周りの友達曰く牛丼の味が全然日本と違うそうなのですがあまり分かりませんでした...
でも、味噌汁はやっぱり本場日本のほうが味は濃いし美味しいなと思いました。
サイゼはどこに行ってもサイゼです。まあ、日本でも片手で数えられるくらいしか行ったことないけど。
さて、お出かけ日記といきましょうか。
火曜日にショッピング街へ出向いてただフラフラしました。
決して迷子になったわけではありません。迷子になったのは友人です。
週末週末~~~~~~~
華金です!最高です!
というわけで、研究終了時刻になると即行飛び出て電車に乗りました。
行先は.....................ナイトサファリ。夜の動物園です。
絶対に行くべきと聞いていたのでみんなでルンルンで出かけました。
先に言っておきます。動物園は昼に行きましょう。
私は徒歩で園内を巡ったのですが、とても暗くて動物がよほど活発に活動していない限りは目をよーーーく凝らさないと見えませんでした・・・・・
トラム*2に乗車した別の友達たちも、ある程度見えはするそうなのですが概ね私たちと感想が同じだったため、きっとそういうことです...*3
土曜日は案の定出かける気力があまり起きず午前は構内で遊んで、午後からチャイナタウン近郊まで出向いて友達とスイーツ巡りをしていました*4。
日曜日は、朝からバカでか空港内を散策しようの会をしました。
バカでかいし、日系店舗も多く並んでおり各店舗見回っていたら余裕で半日がつぶれていました。
ちなみにここでスシロー食った。1皿1皿が高すぎてビビった。
夕方からは別部隊と合流してマリーナベイの展望デッキまで上がって周りの景色を楽しみながらも、さらに上流階級が良い待遇を受けているのを羨望の眼差しで見ていました。
その後私ともう一人は寮へ直帰し、残る二人はマリーナベイの地下にあるカジノへと吸い込まれていきました。
結果は........................................
3週目
新たな1週間が始まります。
早いもので、研究を進められるのはこの1週間が最後になります。最終週は発表準備や発表で終わるので。
実は、この週がくるまでに研究は7割ほど終わらせていました。
そのため、この週は研究の本質的なところを少し進めて成果を出してからはパワポを鋭意制作していました。
いやー、未履修のプログラミング言語が出てきても案外1か月あればなんとかなるもんなんですねぇ。
さて、この週は飯でこれといったものはありません。
毎日食堂や自炊(パスタ)*5を食い漁るだけの淡々とした日々を過ごしていました。
おでかけ~~~
土曜日には、なんとあの超有名テーマパークに行きました。
そう、ユニバです。
「え、シンガポールにあるの!?」と思ったそこのあなた。あります。しかしとても狭いです。
しかもなんと、当日朝はとんでもないゲリラ豪雨に見舞われました。朝からハリドリクラスの絶叫*6に乗ろうとしていたのにとても残念です。
シンガポールのユニバ特有というので言うと、トランスフォーマーであったり長靴をはいたネコのアトラクションがありました。トランスフォーマーは、日本のスパイダーマンにめっちゃ似てました。楽しい。
その後、夜には初週に一度見に行ったパレードを再度見に行き、その帰りになんか高専の友達とエンカしました。この日は、夕食にするはずのバーガーキングが1時間くらい待たされて帰宅が日を越えたのを覚えています。
日本人だからってあまり舐めるなよ?
日曜日は、ひたすらダラダラしながらパワポを作ろうの会をしていました。
英語での発表だし、指導教員が発表会には出席しないということでだいぶ気が楽でした。
最終週~帰宅
はやいもので、学校で過ごすのも残り2日となりました。
月曜日は最終発表会だったのですが、午前から指導教員とzoomで最終の打ち合わせをして午後からの最終発表会に挑みました。
結果:Best Speakerと言われた。
正直びっくりしました。というか、他の発表者がスマホとかで原稿を読みながらなのに対し、自分はスライドを使って全く原稿を読まず聴衆の方を見て発表してたからってだけやと思います。
こうして、約1か月の研究生活は幕を閉じました。
そして、翌日には日本に変える準備をして学校を後にしました。この日くらいから、目に違和感を覚えたまま...
さて、この日は帰りの便が出発する1日前。おかしいですねえ。1夜過ごさなあかんくない?ってなりますよね。
そうなんです。帰りの飛行機が早朝に飛ぶという関係上どうするかをメンバーと相談した結果、空港で一晩過ごすという結論に至りました。
まあ、そんなに夜遅くまで起きることを得意としている人が多くなかったので、私は一晩中起きて荷物番してたんですけどね。
そんなこんなで日本までまた約6時間飛行機に乗り、無事帰ってくることができました。
あ、ちなみにこの日は帰宅してすぐに学校と目の病院に向かいました。
え?なんで学校行ったかって?
お土産を渡すという名目もありますが、1か月も空いていたので研究があまり進んでいないことに危機感を覚えたのです*7。
ちなみにこの後、目は予想以上に悪化して手術することになりました。ちゃんちゃん。
おわりに
さて、私の海外インターンinシンガポールいかがでしたでしょうか。
これを書いていて思ったのは、1か月間日記をつけていた俺えら~~~~~ってことです。
海外とか、英語って聞くと一歩後ずさりしてしまう人も多いと思います。
でも、まず大事なのは挑戦する姿勢だと思います。人間は生活する環境に適応して慣れていく生き物なので、行った先で何も成長せずなんにもできなかったというのはまあありません。
行かずにあれ行きたいな~これ見たいな~って空想上の物議を醸すよりも、行って実際に経験して帰ってきた方が圧倒的に自分の利になります。
なので、どんなことでもいいです。自分が今苦手にしていること、全く挑戦したことのないもの、興味はあるけど勇気が出ないもの。
どんなことでも、まずはやってみましょう。すべてはそこからです。
海外インターンの内容はだいぶ中身を端折っているので気になった方はもっと深彫りしていただければと思います。
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主が喜んでいいね(ライク)しにいきます。
ではまた。